Today's shuffle songs
iPODの「曲をシャッフル」機能で選曲された、気になる曲を1日1曲ずつ記録してみる。 使っているiPODは30Gのやつ。 今の登録数は、3,273曲。
2006/06/30
2006/06/29
2006/06/28
2006/06/27
Hank Mobley / Hi Groove, Low Feedback
ハンク・モブリーは、1950年のレコーディングデビュー間もなく、1953年にはDizzy Gillespie、Max Roachなどのセッションに参加しているテナーサックス奏者。
その後も、1955年にはArt Blakey & The Jazz Messengers、1961年には、Miles Davisグループに参加している。
ハードバップ全盛期の人。

Hank Mobley
Hank
ts: Hank Mobley
tp: Donald Byrd
as: John Jenkins
p: Bobby Timmons
b: Wilbur Ware
dr: Philly Joe Jones
Recorded at Rudy Van Gelder Studio, Hackensack, N.J., April 21, 1957
2006/06/26
2006/06/25
2006/06/24
2006/06/23
The Flaming Lips / Are You A Hypnotist??
Flaming Lipsというと、実験的なライブをやったり4枚同時にCDを再生することで音が完成するアルバム「ZAIREEKA」を出したりと話題が多い。
この曲が収録されている「Yoshimi Battles the Pink Robots」はBoredomsのヨシミの名を冠したメジャー6枚目のアルバム。

The Flaming Lips
Yoshimi Battles the Pink Robots
発売:2002/7/16
Official Site
2006/06/22
2006/06/21
2006/06/20
Lee Morgan / Sweet Honey Bee
Sweet Honey Beeのオリジナルは、1962年録音のデューク・ピアソンの同名のアルバムの1曲目に収録されている。
ピアソンバージョンは、フルートとピアノがフィーチャーされているが、モーガンのこのバージョンは、ジャッキー・マクリーン、ハンク・モブレイとの3管でなかなかカッコイイ。
朝からちょっと気分が軽くなる選曲。
こっちは4年後の1966年録音。
JAZZが続くな。。。

Lee Morgan
Charisma
tp: Lee Morgan
as: Jackie McLean
ts: Hank Mobley
p: Cedar Walton
b: Paul Chambers
dr:Billy Higgins
Recorded at Rudy Van Gelder Studio, N.J., September 29, 1966
2006/06/19
2006/06/18
Barry Finnerty / Just My Luck
1998年に発売されたバリー・フィナティーの回顧アルバム。
バリー・フィナティーは、マイルス・デイビス、ブレッカーブラザース、クルセイダーズなど、色んな録音でいい所にいる人。
Just My Luckは1982年の録音。
メンバーは、
dr: Richie Morales
b: Tim Landers
p: Mark Gray
prec: Carol Steele
tp: Randy Brecker(solo), Lew Soloff, Mac Gollehan
sx: Bob Mintzer, Denny Morouse
vo: Sally Fox, Margaret Dorn
Recorder at Planet Sound, N.Y.C., 1982

Barry Finnerty
Space Age Blues
1998 by HOT WIRE RECORDS
2006/06/17
2006/06/16
2006/06/15
King Crimson / The Devil's Triangle
ホルストの『惑星:木星』をモチーフにした曲、King Crimsonの2ndアルバム「In The Wake Of Poseidon」に収録されている。
クリムゾンは「Epitaph Volume Four」でそのものズバリ「Mars」もやっている。
このアルバムの邦題は「ポセイドンのめざめ」ですが。この場合のwakeは目覚めではなく、in the wake ofで、〜の跡を追ってが正しいと。
なので「ポセイドンの後を追って」ですかね。
さすがに朝一で聞くと重いなぁ。。

King Crimson
In The Wake Of Poseidon
1970 EG Records LTD
Personnel
Robert Fripp:Gt, Mellotron
Greg Lake:Vo
Michael Giles:Dr
Peter Giles:B
Keith Tippett:Piano
Mel Collins:Saxes & Flute
Gordon Haskell:Vo(cadence&cascade)
Pete Sinfield:Words
2006/06/14
Clifford Brown and Max Roach Quintet / These Foolish Things
続くもので今日もJAZZ。
ジョージ・モローのベースがフューチャーされた「These Foolish Things」。
アルバム「More Study in Brown」は、1954年8月、1955年2月、1956年1-2月に録音された未発表曲をあつめたもので「These Foolish Things」は1956年6月18日収録。
実は昨日の「Waltz For Debby」と共通点があるのだが、この曲の収録8日後にクリフォード・ブラウンとリッチー・パウエルは交通事故で他界する。
クリフォード・ブラウン、25才。

Clifford Brown and Max Roach Quintet / More Study in Brown
Clifford Brown(tp), Sonny Stitt, Sonny Rollins(ts), Richie Powell(p), George Morrow (b), Max Roach(d), Bob Story(ann)
WIOR Radio Broadcast, "Continental Restaurant", Norfolk, VA, June 18, 1956
2006/06/13
Bill Evans Trio / Waltz For Debby
最近1曲目にJAZZが来ないなぁ、と思っていたら、名盤「Waltz For Debby」から、そのアルバムタイトルがかかった。この曲はビル・エヴァンスの兄娘デビイのために書かれたワルツ。
アルバムは1961年6月25日、ニューヨークのヴィレッジ・ヴァンガードで行なわれたライブを収録したもの。
メンバーは、スコット・ラファロ(B)と ポール・モチアン(Dr)にビル・エヴァンス。
しかし、この収録の10日後スコット・ラファロは、交通事故で他界している。

Waltz For Debby
Bill Evans (p), Scott LaFaro (b), Paul Motian (d),
Recorded at "Village Vanguard", NYC, matinee 1, June 25, 1961
2006/06/12
2006/06/11
Robert Fripp & The League Of Crafty Guitarists / This Yes
1990年6月、ニューヨーク、マンハッタン・センタースタジオでの収録。
ロバート・フィリップを含む17名のギタリストによる演奏が19曲収録されている。
ロ バート・フィリップ=キング・クリムゾンとして有名だが、このアルバムは、80年代クリムゾンの3部作(Discipline (1981), Beat(1982), Three Of A Perfect Pair (1984))を発表後5年ほど経て発表されたロバート・フィリップ名義のアルバム。
これだけギターの可能性に挑んでいるアルバムで、何故か、歌のみの曲が5曲収録されていて、この曲はその3曲目。
ボーカル(クレジットではVoice)はパトリシア・リーヴィット(Patricia Leavitt)。
そういえば、6/9のブライアン・イーノとロバート・フィリップは、古くからのコラボレイトパートナーだな。

Show Of Hands
CD発売日:
1991/06/21
2006/06/10
Thelonious Monk / April in Paris
1957年4月12日ニューヨークでの収録。
セロニアス・モンクが40才。
モンクは不協和音をよく使ったためか、リズムの解釈が他と違ったためかマイルスグループにいた頃は「もっとまともなピアノを入れろ」とよく言われたらしい。
マイルスの言葉を借りると「一緒にやっている連中は、モンクが何をやりたいのか、みんな分かっていたよ」ということなので、ハードバップという流れの中で新しい音を創り出していたのか。。。
マァ、何れにしろ今となっては誰もが認めるピアニストだ。
空が白み始めたこの時間に聞いていると、何か、洗い流されていくような心地よさがあるな。

Thelonious Himself
CD発売日:
1991/08/01
2006/06/09
Brian Eno / And Then So Clear
イーノが『ビフォア・アンド・アフター・サイエンス』以来、約28年ぶりにリリースしたヴォーカル・アルバム「Another Day On Earth」の2曲目に収録されている。
「アンビエント・ミュージック(環境音楽)」の優しさと、イーノらしいポップ感がいい。
しかし、個人的にはイーノというと『ロキシー・ミュージック』でのインパクトが大きい。

Another Day On Earth
2005/07
enoweb:
http://www.enoweb.co.uk/
2006/06/08
Screaming Headless Torsos / Darryl Dawkins - Sounds Of Love
Screaming Headless TorsosのDarryl Dawkins - Sounds Of Love
2000年リリースのNY knittingfactory でのライブ。
「叫ぶ頭のない胸像」という奇っ怪なバンド名だが、フレーズも更に奇っ怪。。
主に、リーダ格のギタリスト、David 'Fuze' Fiuczynskiのおかげかしら。
クセになるオンガク。

Live!
Official Site:
David 'Fuze' Fiuczynski
http://www.torsos.com/
2006/06/07
Jack Johnson / Breakdown
Jack JohnsonのBreakdown。
疲れている朝に、こーいう選曲は、和んでいい。
Jack Johnsonは、サーフミュージックのカリスマといわれている人。
元々サーファーで、波待ちしているときに頭の中で鳴っている音楽をやっているとのこと。
で、サーフィンの映像にその曲を付けた事で有名になった。
今年も4月に来日している。

In Between Dreams
Official site:
http://www.jackjohnsonmusic.com/