Today's shuffle songs

iPODの「曲をシャッフル」機能で選曲された、気になる曲を1日1曲ずつ記録してみる。 使っているiPODは30Gのやつ。 今の登録数は、3,273曲。

2006/06/30

Thelonious Monk / Liza (All the Clouds'll Roll Away)

聞き覚えのあるテーマは、George Gershwin作曲のLiza (All the Clouds'll Roll Away)。
1956年の録音。


Thelonious Monk
The Unique Thelonious Monk

p: Thelonious Monk
b: Oscar Pettiford
dr: Art Blakey

Recorder at Rudy Van Gelder Studio, N.J., March 17, 1956

2006/06/29

Pink Floyd / Keep Talking

2001年11月に発売されたベストアルバムから。
Keep Talkingは、1994年11月に発売された「対 (The Division Bel)」に納められている曲。
問題を解決する唯一の手段は話し続けること、といった詩。


Echoes: The Best of Pink Floyd
Pink Floyd

発売日: 2001/11/6

2006/06/28

Pearl Jam / W.M.A.

シアトルグランジの御三家、Pearl Jamの2ndアルバム。
まだ、ストレートにロックしているので、好きだな。
これ以後、徐々にムズカシクなっていく。



Pearl Jam
Vs.

発売日: 1993/10/19

2006/06/27

Hank Mobley / Hi Groove, Low Feedback

ハンク・モブリーは、1950年のレコーディングデビュー間もなく、1953年にはDizzy Gillespie、Max Roachなどのセッションに参加しているテナーサックス奏者。
その後も、1955年にはArt Blakey & The Jazz Messengers、1961年には、Miles Davisグループに参加している。
ハードバップ全盛期の人。


Hank Mobley
Hank

ts: Hank Mobley
tp: Donald Byrd
as: John Jenkins
p: Bobby Timmons
b: Wilbur Ware
dr: Philly Joe Jones

Recorded at Rudy Van Gelder Studio, Hackensack, N.J., April 21, 1957

2006/06/26

Stone Temple Pilots / Meatplow

何をやっても評価が上がらないストーンテンプルパイロッツの2ndアルバム「Purple」の1曲目に収録されている。
個人的には、好きなバンド。
ヘロイン中毒のVo、Weilandは更生できたんだろうか。。



Stone Temple Pilots
Purple

発売:1994/6/7

2006/06/25

Nirvana / Dumb

MTVのアンプラグドで放送されたスタジオライブのCD版。
1993年11月18日、ニューヨークのソニースタジオで収録されたもの。この5ヶ月後にカート・コバーンはショットガンで自殺。
既にこの時点でも、かなりオーバードラッグ気味だったとか。
だからなのか、どの曲も聞いていてイタイ。

Dumbのオリジナルはこのライブの直前、1993年9月発売の「In Utelo」に収録されている。



Nirvana
MTV Unplugged In New York

発売:1994/11/1

2006/06/24

The Beatles / Tomorrow Never Knows

1964年にリリースされたRevolverの最後に収録されている。
ビートルズはこの年の8月29日、サンフランシスコ、キャンドルスティックパークでのコンサートを最後にライブ活動をやめてしまう。
Tomorrow Never Knowsは、ジョンが作った初のサイケデリック・ソング。
1966年4月6日からスタートしたレコーディングの初っぱなの曲だったとのこと。



The Beatles
Revolver

発売:1966/8/5

2006/06/23

The Flaming Lips / Are You A Hypnotist??

Flaming Lipsというと、実験的なライブをやったり4枚同時にCDを再生することで音が完成するアルバム「ZAIREEKA」を出したりと話題が多い。
この曲が収録されている「Yoshimi Battles the Pink Robots」はBoredomsのヨシミの名を冠したメジャー6枚目のアルバム。



The Flaming Lips
Yoshimi Battles the Pink Robots
発売:2002/7/16

Official Site

2006/06/22

King Crimson / People

1995年に発表された「Thrak」は「物を強く叩く音」という意味。
Wトリオ編成になった、90年代Crimsonの初フルアルバム。
新たな表現力を得て創りだした音は、あまり評価が良くなかった80年代クリムゾンの再評価に繋がる事になる。



King Crimson
Thrak

発売:1995/3/1

2006/06/21

Mudhoney / No One Has

マッドハニーの2枚目?かな。
パンクです。
パール・ジャム、ニルヴァーナと合わせて、シアトル・グランジ御三家と言われていたらしいが、その二グループほどマッドハニーの事をよく知らない。



Mudhoney
Superfuzz Bigmuff Plus Early Singles

発売:1990/09/13

2006/06/20

Lee Morgan / Sweet Honey Bee

Sweet Honey Beeのオリジナルは、1962年録音のデューク・ピアソンの同名のアルバムの1曲目に収録されている。
ピアソンバージョンは、フルートとピアノがフィーチャーされているが、モーガンのこのバージョンは、ジャッキー・マクリーン、ハンク・モブレイとの3管でなかなかカッコイイ。
朝からちょっと気分が軽くなる選曲。
こっちは4年後の1966年録音。
JAZZが続くな。。。


Lee Morgan
Charisma

tp: Lee Morgan
as: Jackie McLean
ts: Hank Mobley
p: Cedar Walton
b: Paul Chambers
dr:Billy Higgins

Recorded at Rudy Van Gelder Studio, N.J., September 29, 1966

2006/06/19

Bill Evans / No Cover, No Minimum (take1)

アルバム「New Jazz Conceptions」は、1956年9月、エバンスが27歳の時に録音した初のリーダー作。
1956年9月収録。

No Cover, No Minimum (take1) は、9月27日に収録されたエバンスの曲、オリジナルアルバムに入っているのはtake2。
take1は1991年7月1日に発売されたCDボーナス曲。



Bill Evans
New Jazz Conceptions

p: Bill Evans
b: Teddy Kotick
dr: Paul Motian

Recorded at N.Y.C., September, 1956

2006/06/18

Barry Finnerty / Just My Luck

1998年に発売されたバリー・フィナティーの回顧アルバム。
バリー・フィナティーは、マイルス・デイビス、ブレッカーブラザース、クルセイダーズなど、色んな録音でいい所にいる人。

Just My Luckは1982年の録音。
メンバーは、
dr: Richie Morales
b: Tim Landers
p: Mark Gray
prec: Carol Steele
tp: Randy Brecker(solo), Lew Soloff, Mac Gollehan
sx: Bob Mintzer, Denny Morouse
vo: Sally Fox, Margaret Dorn

Recorder at Planet Sound, N.Y.C., 1982




Barry Finnerty
Space Age Blues

1998 by HOT WIRE RECORDS

2006/06/17

Queen / I Was Born To Love You

1991年11月にフレディ・マーキュリーが他界した後、デモ音源から作られたアルバム。
アルバムの評価は様々だが「フレディ・マーキュリーの魂に捧ぐ」としたメンバーの気持ちはヘンな憶測成しに受け取りたい。
この曲は、木村拓哉主演のフジテレビ系ドラマ『プライド』のテーマ曲となったことで改めて有名になった。




Queen
Made In Heaven

発売日: 2001/10/24

2006/06/16

Beck / Truckdrivin' Neighbors Downstairs (Yellow Sweat)

メジャーデビュー1作目の「Mellow Gold」に収録。
このアルバムにはメジャデビューのきっかけになった「Loser」が入っている。



Beck
Mellow Gold

発売日: 1994/03/01

2006/06/15

King Crimson / The Devil's Triangle

ホルストの『惑星:木星』をモチーフにした曲、King Crimsonの2ndアルバム「In The Wake Of Poseidon」に収録されている。
クリムゾンは「Epitaph Volume Four」でそのものズバリ「Mars」もやっている。

このアルバムの邦題は「ポセイドンのめざめ」ですが。この場合のwakeは目覚めではなく、in the wake ofで、〜の跡を追ってが正しいと。
なので「ポセイドンの後を追って」ですかね。

さすがに朝一で聞くと重いなぁ。。



King Crimson
In The Wake Of Poseidon

1970 EG Records LTD






Personnel
Robert Fripp:Gt, Mellotron
Greg Lake:Vo
Michael Giles:Dr
Peter Giles:B
Keith Tippett:Piano
Mel Collins:Saxes & Flute
Gordon Haskell:Vo(cadence&cascade)
Pete Sinfield:Words

2006/06/14

Clifford Brown and Max Roach Quintet / These Foolish Things

続くもので今日もJAZZ。
ジョージ・モローのベースがフューチャーされた「These Foolish Things」。
アルバム「More Study in Brown」は、1954年8月、1955年2月、1956年1-2月に録音された未発表曲をあつめたもので「These Foolish Things」は1956年6月18日収録。

実は昨日の「Waltz For Debby」と共通点があるのだが、この曲の収録8日後にクリフォード・ブラウンとリッチー・パウエルは交通事故で他界する。
クリフォード・ブラウン、25才。



Clifford Brown and Max Roach Quintet / More Study in Brown

Clifford Brown(tp), Sonny Stitt, Sonny Rollins(ts), Richie Powell(p), George Morrow (b), Max Roach(d), Bob Story(ann)
WIOR Radio Broadcast, "Continental Restaurant", Norfolk, VA, June 18, 1956

2006/06/13

Bill Evans Trio / Waltz For Debby

最近1曲目にJAZZが来ないなぁ、と思っていたら、名盤「Waltz For Debby」から、そのアルバムタイトルがかかった。この曲はビル・エヴァンスの兄娘デビイのために書かれたワルツ。

アルバムは1961年6月25日、ニューヨークのヴィレッジ・ヴァンガードで行なわれたライブを収録したもの。
メンバーは、スコット・ラファロ(B)と ポール・モチアン(Dr)にビル・エヴァンス。
しかし、この収録の10日後スコット・ラファロは、交通事故で他界している。




Waltz For Debby

Bill Evans (p), Scott LaFaro (b), Paul Motian (d),
Recorded at "Village Vanguard", NYC, matinee 1, June 25, 1961

2006/06/12

Nadège / A Warm Summer Night

ナデージュというこのユニットは、詳細がよく分からない。
アロームというこのアルバムしか聴いたことがないが、空間系のサウンドと、ナデージュ・セリエの力の抜けたヴォーカルに癒される。

「Warm Summer Night」はChicのバーナード・エドワーズ、ナイル・ロジャーズによる曲。
3rdアルバム「Risquè」からの1stシングルで1979年の夏に6週間ナンバーワンの座にあった。




Arômes

CD発売日 :
1997.11.25

2006/06/11

Robert Fripp & The League Of Crafty Guitarists / This Yes

1990年6月、ニューヨーク、マンハッタン・センタースタジオでの収録。
ロバート・フィリップを含む17名のギタリストによる演奏が19曲収録されている。
ロ バート・フィリップ=キング・クリムゾンとして有名だが、このアルバムは、80年代クリムゾンの3部作(Discipline (1981), Beat(1982), Three Of A Perfect Pair (1984))を発表後5年ほど経て発表されたロバート・フィリップ名義のアルバム。

これだけギターの可能性に挑んでいるアルバムで、何故か、歌のみの曲が5曲収録されていて、この曲はその3曲目。
ボーカル(クレジットではVoice)はパトリシア・リーヴィット(Patricia Leavitt)。

そういえば、6/9のブライアン・イーノとロバート・フィリップは、古くからのコラボレイトパートナーだな。



Show Of Hands

CD発売日:
1991/06/21

2006/06/10

Thelonious Monk / April in Paris

1957年4月12日ニューヨークでの収録。
セロニアス・モンクが40才。

モンクは不協和音をよく使ったためか、リズムの解釈が他と違ったためかマイルスグループにいた頃は「もっとまともなピアノを入れろ」とよく言われたらしい。
マイルスの言葉を借りると「一緒にやっている連中は、モンクが何をやりたいのか、みんな分かっていたよ」ということなので、ハードバップという流れの中で新しい音を創り出していたのか。。。

マァ、何れにしろ今となっては誰もが認めるピアニストだ。
空が白み始めたこの時間に聞いていると、何か、洗い流されていくような心地よさがあるな。




Thelonious Himself

CD発売日:
1991/08/01

2006/06/09

Brian Eno / And Then So Clear

イーノが『ビフォア・アンド・アフター・サイエンス』以来、約28年ぶりにリリースしたヴォーカル・アルバム「Another Day On Earth」の2曲目に収録されている。
「アンビエント・ミュージック(環境音楽)」の優しさと、イーノらしいポップ感がいい。

しかし、個人的にはイーノというと『ロキシー・ミュージック』でのインパクトが大きい。


Another Day On Earth
2005/07

enoweb:
http://www.enoweb.co.uk/

2006/06/08

Screaming Headless Torsos / Darryl Dawkins - Sounds Of Love

Screaming Headless TorsosのDarryl Dawkins - Sounds Of Love

2000年リリースのNY knittingfactory でのライブ。
「叫ぶ頭のない胸像」という奇っ怪なバンド名だが、フレーズも更に奇っ怪。。
主に、リーダ格のギタリスト、David 'Fuze' Fiuczynskiのおかげかしら。
クセになるオンガク。


Live!

Official Site:
David 'Fuze' Fiuczynski
http://www.torsos.com/

2006/06/07

Jack Johnson / Breakdown

Jack JohnsonのBreakdown。
疲れている朝に、こーいう選曲は、和んでいい。
Jack Johnsonは、サーフミュージックのカリスマといわれている人。
元々サーファーで、波待ちしているときに頭の中で鳴っている音楽をやっているとのこと。
で、サーフィンの映像にその曲を付けた事で有名になった。
今年も4月に来日している。


In Between Dreams

Official site:
http://www.jackjohnsonmusic.com/

iPODの選曲センス!

iPODの「曲をシャッフル」機能で、最初にかかった曲を記録していく。
使っているiPODは30Gのやつ。
結構、TPOにあった選曲をしている気がして記録開始。